
毎日入るのお風呂のカビ対策ってどうしてますか?
我が家では少しでもカビにならないように毎日拭き上げして乾燥するように頑張っています。
そのときタオルで拭き上げる前に水切りをするとタオルで拭くのが簡単になりやすいんですが、前は100均の水切り(スキージー)を使っていました。
Instagramでも人気の山崎実業から販売されている水切りを購入してみたら、100均製品よりもはるかに使いやすくて感動したのでレビューさせてください!



もっと早く買えばよかったよ
私としては山崎実業のtowerシリーズはお値段がちょっと高めだなと感じています。
この記事を読んでくれているあなたも、もしかしたらお値段で購入を迷っていたり、値段に見合った商品なのかな?と購入に踏み切れない方もいるんじゃないでしょうか?
私は使ってみたらちょっとしたストレスが減ったので、お値段やサイズ感なども含めて悩んでいる方の参考になったら嬉しいです。
また、なぜスキージーを使った方がいいのかを含めた、私が行っている毎日の簡単なお風呂お掃除も紹介します。
tower製スキージーの5つのメリット
幅広ヘッド


スキージーって小さいタイプも販売されていますがお風呂場で水滴を落とすなら断然!幅広タイプをおすすめします。
何と言ってもヘッド部分が幅広なので1度に落とせる水滴がたくさん!
手を動かす回数が減るので時短になるんです。
ヘッドの幅は31cm。
このサイズ、お風呂トビラの折り戸の擦りガラス(アクリルっぽいけど、なんていうの?)にピッタリなんですよ。
ピッタリだからといって1回でピッタリ水切りできるわけではないんですが、以前持っていたものは小さかったので地味にストレスありました。



一気に水滴を落とせてスッキリする!
柄が長い


写真だと分かりにくいかもしれませんがタワーのスキージーはヘッドも広ければ、持ち手の柄も長いんです!
ヘッドの部分も含めて全長約34.5cm!
分かりやすいかなと思って洗面器と並べてみました。


towerのスキージーは柄が長いらしいって見かけていたので、



身長147cmの私でも届くかも!
と思ってワクワクしながら買ってみました!が、





ちょっと厳しかった・・・
柄の先っぽ持ってます涙
それでも今までどおり浴槽の縁に立てば、入り口側の天井や扉の上の水切りがとてもやり易くなりましたよ!
私は147cmと低身長なのでちょっと天井の水切りをするには足りなかったんですが、スキージーの柄が長いことで天井も簡単に水切りしやすくなるんじゃないでしょうか?
towerスキージーのサイズ


壁にくっつく


towerのスキージーを検討してる方はご存じだと思います。
このtowerのスキージーの代名詞ともいえる、マグネット内蔵で壁に浮かせる収納です!
前に使っていたものは当然マグネット製ではないのでフックに引っ掛けていました。
しかし水切りのタイミングにこのフックをわざわざ動かすのが地味に手間だなぁとプチストレス。





白くて丸っとした
マーナのフックはカワイイんだけどね
でもtowerのスキージーならマグネット内蔵なので壁にペタリとくっつけちゃえばフック要らずでスッキリです!
フックを掛ける穴もある
何でなぜフックの穴があるのかというと、お風呂場以外の窓掃除の水切りに使ったときにも収納できるようにフッキング(引っ掛け)できるようになっているんです。



マグネットの付かないお風呂場でも安心
つなぎ目がなくてシンプル


見て下さい!この繋ぎ目がないヘッド!
よく見かけるタイプは柄の部分がプラスチックで壁に当てる部分だけゴム製ってつくりしていますよね。
それがこのtowerのスキージーなら全てをシリコンに覆われているので繋ぎ目がないんです。
つまり劣化してきたときにボロボロ剥がれ落ちてこない(はず)
しかもこれなら繋ぎ目の溝に溜まる水垢の心配もなくなります!
モノトーンでオシャレ


カラーはtowerらしいホワイトとブラックの2色展開。
すっきりとした見た目がとてもシンプルで、無駄のないデザインがとってもオシャレですよね。


普段は白い壁に貼り付けていて、ホワイトを選んだのでお風呂に入っていても視界のジャマしないのでいいですよ。
tower製スキージーのデメリット
細かいところは難しい


ヘッドが大きいと一気に水滴を落とすことができるのでとても便利なんですが、その分狭いところは難しくなってしまいます。



一長一短ってところだよね
それでも向きや角度を変えて極力落とすように努力してます。
値段が高い
今回紹介しているスキージーだけじゃなくtowerシリーズというか山崎実業製品はお値段がちょっと高いなって思います。
私は100均のスキージーを使っていたので当然はるかに高価で1本あたり1980円。
それでも低身長の私には柄の長いタワーのスキージーはお値段が高くてもメリットが上回ったって感じです!
オシャレなマーナ製品と比べてみると
オシャレ生活雑貨で人気のマーナも本体+送料で値段を考えると同等のお値段しているんです。
ただしマーナ製品は小振りでとっても小さいサイズ。
私の身長では天井を水切りするには難しそうだったので購入していませんが、小振りなので先ほどの換気扇横や蛇口の裏など細かいことろの水切りには最適だと思います。



しかも両面使えるから使いやすいみたい
このマーナのスキージーも繋ぎ目がないし、やっぱりオシャレなのでとても人気商品ですよね!
というかマーナ製品は全体的にカワイイ!



towerもマーナも
高いだけあってオシャレアイテムはステキだよね
【山崎実業】towerスキージーの詳細




販売元 | 山崎実業株式会社 |
シリーズ | tower |
品名 | マグネット水切りワイパー |
重量 | 約 160g |
サイズ | 約 31×4.3×34.5 cm |
材質 | シリコーン・ナイロン(芯材)・マグネット |
耐冷熱 | -40/230度 |
カラー | ホワイト、ブラック |
毎日お風呂掃除は必要?
パッと見はきれいに見えるお風呂ですが毎日の入浴で実は多くの汚れが付着しています。
その汚れをそのままにしておくと、だんだんカビ、ヌメリ汚れ、水垢が目立ってきてちゃうんですよね。
その中でも特に注意したいのがやっぱりカビ!
お風呂にはカビが繁殖しやすい条件がそろっています。
入浴直後に掃除ってとっても面倒なんですが、毎日掃除して少しでもカビを増やさないようにしましょう。
入浴後はサッと掃除しよう
カビや水垢は毎日の掃除が必須!
でも毎回しっかり掃除してたら挫折しちゃいますよね。
毎日洗剤でゴシゴシとまではいかなくても、簡単に水切りをしたりタオルで拭き上げるだけでもお風呂場のキレイは保てるんですよ。
お湯を抜いて洗う
入浴直後はすぐにお湯を抜いてスポンジで洗いましょう。
皮脂汚れや石鹸カスなどはお風呂場が温かいうちに洗うと汚れが簡単に落ちやすいんです。
最近のお風呂場のスポンジは洗剤を使わなくても落ちる!と書いてあるものが多く、実際どこまで落ちているのかは分かりませんが、掃除し忘れた翌日の浴槽は皮脂汚れがこびりついていて落としにくいと感じます。
もちろん汚れが気になる場合は洗剤を使って掃除するのが一番!
浴槽だけでなく壁や床にも石鹸カスが飛び散っているので擦り洗い、せめてシャワーでお湯をかけて落としておくといいですよ!
ちなみにシャンプーをするときに立って洗うのか座って洗うのかだけでも、お湯をかけて落とす高さが変わってきます。
立って洗うとシャンプーなどの石鹸カスの飛び散る範囲が広く・高くなってくるので、目線よりも高い位置からシャワーを掛けたりして汚れを落としておきましょう。
換気扇を回す
汚れを落とすには浴室が温かいうちに掃除するのがいいんですが、温かいままだと今度はカビが繁殖しやすい環境のままになってしまいます。
そこでお風呂場の湿度を下げるために換気扇を回したり窓を開けて湿気を飛ばしましょう。
換気扇を回すとき、ほんの少しだけお風呂の扉を開けておく人もいると思います。
扉を開けておくと、開いた隙間から空気を取り込んでしまうので換気の効率が落ちてしまいます。
きちんと閉めた状態で浴室内の換気をする方が効率がいいですよ!
換気扇もお風呂に入る時以外は24時間換気をつけておくことをオススメします。
水滴を取り除く
ここで使うのがスキージーとタオルです。
お風呂場に水滴が残っていると水滴が乾く時の蒸発で浴室内の湿度が上がってしまうので、カビが発生しやすくなってしまいます。
また水滴をそのままにしておくと水垢のウロコが出来てしまうので、面倒だけど、ぜひタオルで拭き上げまでしておきましょう!
スキージーを使う理由
タオルで拭き上げるならそのまま拭いちゃえばいいんじゃないかと思うかもしれません。
しかしお風呂場の壁や天井には湯気でくっついた細かな水滴がたくさんくっついています。
タオルでそのまま拭くとタオルがびしょ濡れになり、何度も絞らないといけないくらい水分がたくさん付着しているんです。
ある程度の水滴を取り除いてからタオルで拭くと効率よく拭くことができます。
この時に使うタオルも吸水性のいいバスタオルと使うと1枚で拭き上げることができるのでおすすめです。
私のイチオシはこのブリッツタオルという大判のバスタオルです。


抗菌作用があると言われている竹のバンブー繊維、吸収力がいいと聞くマイクロファイバークロスの黄金配合のバスタオル。
抗菌作用で嫌な臭いもないうえに、通常のタオルよりも3倍吸収力がいいんです。
それなのにタオル自体の厚みも全然ないので場所を取らないというブリッツタオル。



水切りした後はこの1枚で拭けるよ
物を置かない工夫をする
水切りしやすくするためにシャンプー置き場などのラックをなくした我が家は当然床にモノを置かないようにしています。
そのためシャンプーボトルなどはお風呂バスケットに入れて吊るしています。


この写真は掃除するときや入浴していない時の定位置。
浴室乾燥用のランドリーバーに吊るしていますが、入浴するときはタオル掛けのバーに引っ掛けて使っています。
このお風呂バスケットも引っ掛ける柄が長いタイプ。
そのため市販のシャンプーボトルやバディソープのヘッドが引っ掛からなくてすむのでオススメです。
家を建てたときに鏡・カウンター・シャンプーなどの置き場をなくしました!
必要最低限しかないのでとっても水切りしやすくていいですよ。
鏡をなくしたことでウロコの心配も少なくなり、水滴を一気に落とすことができます。
そしてカビやヌメリの発生源を減らしました。


鏡はなくなりましたが、鏡の代用としてマグネットタイプのアクリル鏡を置いています。
アクリル鏡は少し歪みがでるので鏡と比べると見にくさが若干ありますが、常に見るわけではないので重宝しますよ。


まとめ|お風呂場の天井の水切りはtowerのスキージーが最適
お風呂場の掃除グッズでスキージーは色々販売されています。
しかし一般的に見かけるスキージーの中に
- 繋ぎ目がなく
- 柄の長いタイプ
を見かけたことがあるでしょうか?
私は普段の生活圏内の店舗で見かけた事はありませんでした。
お風呂場の天井は床や壁に比べて掃除がしにくい場所です。
お風呂場の水切りや拭き上げなどの掃除をしたことがない方は、まずは天井に注目して水滴を落としてみて下さい。
そしてその時は水切りアイテムとして、ちょっとお高めですがtowerのスキージーを検討してみてくださいね。
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