【タップダンス初心者必見】舞台メイクの大切なことやメイク方法を紹介!

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しずな

タップダンスの発表会に出るけど、舞台メイクが分からないんだよね

タップダンスを習いに行っていると発表会に出ることがあると思います。
初めての発表会やまだ経験が少ないとき、舞台メイクのやり方を知らなかったり、忘れて不安に思いませんか?

私が初めて発表会に出たときは事前に舞台メイクを教えてもらいました。
しかし普段のメイク道具とは違うものを使って、いつもと違うメイクをするので、頭にハテナマークを出しながら「これでいいのかな?」とメイクしていました。

舞台メイクの方法は様々だと思いますが、私が発表会でしていた舞台メイクをお伝えしようと思います!

もくじ

舞台メイクで大切なこと

普段から舞台に立つ経験がないと舞台メイクに馴染みがないですよね。
何となく濃いんだろうなというイメージでしょうか。

実際、舞台上はたくさんの照明や派手な衣装に身を包みます。そのため普段のメイクだと目立ちません。
なのではっきりと濃くメイクします。さらに舞台から離れた席の観客にも見えるようにメイクする必要があります。

例えるなら女子フィギュアスケートをイメージすると分かりやすいかもしれません。
テレビやニュースのインタビューに映る顔ははっきりとしたメイクがされていますよね。そのため演技中でも表情がわかります。
このように舞台メイクは表情がわかるようにすることが大切です。

おすすめ舞台メイク

舞台メイクをする時、普段のコスメを使っていいのか専用のコスメがあるのか分かりませんよね。
舞台メイク用のコスメはもちろんありますが、強い照明に負けないメイクすればもちろん普段のコスメでも問題ないと思っています。

それでも普段のコスメを使うと汗や皮脂でメイク崩れがあるかもしれないので、やはり舞台専用コスメを用意することをオススメします。

私がスクールの先生から教えてもらったコスメはChacott(チャコット)というメーカーの商品です。

元々はバレエのトゥシューズから始まった会社ですが、舞台メイク用品にも力をいれていて舞台に立つ子どもも安心してメイクができる商品を販売しています。
スクールの先生は、普段のメイクもChacott(チャコット)を使っていると話していました。発表会の舞台だけで消費するのは大変なので普段使いできるのは便利ですよね。

汗や皮脂に強い舞台メイク専用コスメを用意しよう

Chacottオススメ商品

私はフィニッシングパウダークレンジングウォーターが特にオススメです。

クレンジングウォーターは旧タイプです。
フィニッシングパウダー

普段のメイクでも化粧下地やリキッドファンデーションを付けたあとの肌は、少しべたつく印象がありますよね。しかしファンデーションのあとにフィニッシングパウダーを付けることで、皮脂や汗を吸収しサラサラした肌に仕上げてくれます
さらにメイクブラシのパウダー汚れを落とすことが出来るのでとても便利です。パウダーをつけてティッシュでクルクルと落とします。

クレンジングウォーター

水道のない舞台の楽屋で使うのに最適なメイク落としです。普段使いにもとても便利!
例えばメイクだけ落として寝たいときにメイク落とし+洗顔+化粧水がこれ1本で完了します。
しかも本来は舞台メイク用の商品なので濃いメイクもしっかりと落とします。さらに目が染みると感じた事がありません。※個人の感想です

タップダンス|舞台メイク方法

メイクアップ道具

これが私が発表会で使ったメイク道具です。
初めて発表会に出るときに購入したChacott(チャコット)のコスメに番号を振りました。
10年ほど前に購入したものなので既に販売終了しているものや新しい商品で最適なものもあると思いますが、参考になればと思います。

メイク方法

ベース作り

最初に汚れを落とします。
コットンにクレンジングウォーターを取り、顔、首の汚れや余分な皮脂をふき取ります

ファンデーションを顔・耳・首に塗ります。
ファンデーションの付けすぎ防止にメイクスポンジに塗り付け、スポンジでポンポンと叩き伸ばしながら塗りましょう。目尻、小鼻、鼻の下、耳の後ろの塗り忘れに気を付けます

ファンデーションを付けたままだとベタついてしまいアイメイクやチークが出来ないので、フィニッシングパウダーでファンデーションを落ち着かせます。
パウダーパフの余分な粉は落としてから使いましょう。

アイブロウ(眉)

眉頭から●のあたりの骨に向かて書き、小鼻と目尻を結んだ先よりも長く眉尻を書きます。

アイシャドウ

眉下から鼻筋の横にかけ、茶色を入れて彫を作ります。

青と緑を筆にとり、まぶたの下半分に入れ、ピンクをまぶたの上半分に入れる。
目を大きく見せるために、まぶたからはみ出すように幅広く入れてください。また、目を開けた時に青緑が見える高さまで色を入れましょう。

アイライン

目頭から目尻にかけて、目のフチに沿ってラインを引きます。このとき目尻の辺りは上と下のラインがくっつかないように引いてください。

アイラインを引いたらまつげをビューラーで上げ、マスカラを塗っておきましょう。

つけまつげ

つけまつげはアイラインに沿って付けます
普段使いはできない派手すぎるくらいのつけまつげを選ぶといいですよ。

チーク(頬)

濃いピンクをこめかみから頬の高いところへ、そして顎に向かって数字の3を書くように入れます。
この時に使ったピンクは大人の場合で、子供は明るいピンクをオススメしていました。

リップ(口)

リップブラシで中央から口角に向かって付け、口のシワにも口紅が入るようにします。
私が当時選んだ口紅はだいぶ鮮やかなピンクに近い色味でしたが、もっと赤い色を選んでもいいと思います。

ハイライト

最後におでこ、鼻筋、顎、まぶた(高いところ)、頬骨の少し上あたりに白を軽く入れます。
ハイライトを入れることで、のっぺりしていた顔に凹凸の凸をいれることでメリハリを出す効果があります。

画像ではまぶたにメイクアップカラーバリエーション パールシリーズを使っています。
これをまぶたや胸元、肩の辺りに使うことで動いたときにキラキラと光ります。華やかさが出てくるので1つあると便利です。

顔全体を見せるとこんな感じです。

青緑のアイシャドウが昔のアメリカの女優やブロードウェイとかの印象を受けますね。

イラストでの解説なので分かりにくい部分もあるかと思いますが、私が通っていたタップダンススクールの先生から教えてもらった舞台メイクのやり方は以上です。

結構しっかりと色を入れている生徒もたくさんいます。

普段のメイクではできない舞台メイクを楽しんでみてください。

普段はできない派手なメイクをしよう

まとめ

スクールによってメイク方法が違ったり、ダンスの雰囲気に合わせて舞台メイクは様々です。
私は教えてもらったメイクをして発表会に立ちました。
発表会に出る回数が増えれば舞台メイクの「これでいいのかな?」という不安も落ち着いて、「もう少し濃くてもいいかもしれない」と少しずつ舞台メイクに慣れてきます。
今回のメイク方法が舞台に立つときのお役に立てればいいなと思います。

  • 遠くからでも表情がわかるようにメイクする
  • 汗や皮脂に強い舞台メイク専用コスメを用意しよう
  • 普段はできない派手なメイクをしよう
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